2015年11月21日土曜日

電車が来るまであとどれくらい?


 慣れないなぁ、市電の運転間隔。

 でも、こういうふうに「見える化」されると、少しだけストレスが減る。これと同じものは、各停留所に備え付けられた液晶ディスプレイにも表示されてる。

 札幌市交通局のICカード乗車券SAPICA、地下鉄や市電に乗ると、運賃の10パーセントがポイントとして貯まり、チャージ残額と同じように運賃として使うことができる(運賃分のポイントが貯まると、チャージ残額に優先してポイントで運賃が精算される。)。

 つまり、割引率は、10枚分の料金で11枚のキップを買うことができる東京メトロの回数券と同じ。これは他の交通系ICカード乗車券にはない、ものすごいメリットだ。

 SAPICAのデポジット料金500円なんて、すぐに元を取ることができる。札幌市民は全員SAPICA利用しててもおかしくないと思うけど、意外にも利用率は高くないように見える。

 市電でも、現金で運賃払ってるひとが少なくない。降りるときに両替して料金箱に小銭入れて…、そういうひとが多いと停車時間が長くなって、前の信号が赤になって、余分な信号待ちで電車が遅れて…あぁぁぁ…。

 等間隔で運行しているはずの市電の間隔がそうなってないのは、こういう理由もあるんだろうな、きっと。

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