引き出しの在庫を片付けるお昼。
朝の市電で、小さな女の子に話しかけられた。
いつも、お母さんと一緒に乗ってくる子。
女の子)(タブレットを持ってる自分に)何してるの?
自 分)(タブレットの画面を見せる)
女の子)メールかぁ。ゲームじゃないんだ。
自 分)ゲームは持ってないんだ。
女の子)どこから乗ってるの?
自 分)○○○○
女の子)いなかったよ?
自 分)今日は、△△△△から乗ったから。
女の子)どこで降りるの?
自 分)□□□□□だよ。
女の子)どこの次?
自 分)△△△△△だよ。
女の子)ふ~ん、そうなんだ~。
自 分)幼稚園に行ってるの?
女の子)そうだよ。
彼女の最寄り駅に近づくと、彼女が少し離れたところにいる母親を呼び寄せ、降り口の方に向かう。電車が止まると、彼女がICカードをタッチして降りていく。
バイバイと手を振って見送った。癒やされるというか、心が洗われる思い。知らないおっさんと喋っている愛娘を離れて見守っていた(?)お母さんにも感謝。
東京に帰ったとき以外は無機質な毎日を繰り返している中で、なんか、少し生き返る思いがした。
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